皆さん、こんにちは☀️
コロナウイルスの影響で大学に入校できなかったことから、新入生歓迎会に参加する機会を逃してしまった、サークルに入りそびれてしまった方もいるのではないでしょうか…?
そんな方々へ、本日は都内の大学にある特徴あるサークルのご紹介をしたいと思います!
今回は、東京大学襖クラブさんと、早稲田大学バンザイ同盟さんに団体を立ち上げた経緯と活動内容、これからの展望についてお伺いしました!!
東大襖クラブ
東大襖クラブは、一般のご家庭から依頼を受けて襖、障子の張替えを承っている東京大学のサークルです。
団体を立ち上げた経緯
創部は約60年前になります。ある学生が表具屋さんに弟子入りして襖の張替えの技術を身につけ、襖の張替えのアルバイトを始めたことがきっかけです。
当時は貧困学生の数に対してアルバイト口が不足しており、自分たちで作ろうとしたと聞いております。
活動内容
一般家庭や寺院などのお客様からの注文をお受けして、襖や障子の張替えを行っています。
そのほかにも年2回の東京大学の学園祭におきまして、部員による解説を交えて襖の張替え実演を実施しています。
今後の展望
学園祭などでの実演を通して、当クラブの活動を少しでも多くの方に知っていただけると幸いです。
また、部内での重要な点として先輩方から受け継がれてきた技術をしっかりと次の世代へと引き継ぐことがあると考えております。
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早稲田大学バンザイ同盟
早稲田バンザイ同盟は、「全国のおめでたいところに駆けつけ、さらにおめでたくし、その渦中で自分たちも勝手に楽しむ」ことを使命とし、768種(2016年)ものバンザイを生み出したそうです。
団体を立ち上げた経緯
早稲田バンザイ同盟は、1970年代に設立されたサークルです。創設者の1人が言うには、NHKの教育テレビに出演したのがバンザイの始まりらしいです。NHKの方から頂いた10〜15秒の尺を埋めるためにバンザイが考案されました。
しかし、その当時はまだサークルとして設立しておらず、出演後に創設者の1人が早稲田大学のサークルとして申請登録しました。そして、40年近くたった今まで粛々と続いている次第であります。
活動内容
主な活動は、月に1回のバンザイ練習と外部からの依頼でバンザイ活動をします。練習では特に夏合宿の間に行われるものが一番盛り上がります。というのも、2グループに分かれて新作バンザイを披露しあうからです。またその評価や出来が審査員によって判断されます。
一方で外部からの依頼で多いのが結婚式場でのバンザイです。おめでたいところをさらに盛り上げるべく我々はバンザイをします。結婚式は願ったり叶ったりの場所です。その他の時間は、もちろん同盟員は常日頃からバンザイのフォームや新作についての精進をしつつも、個々様々な活動に取り組んでいます。
今後の活動内容
バンザイ同盟は、8月現在までこれらの活動を一切しておりません。バンザイとは、大声且つまとまったフォーメーションで行うものなので、東京都や政府の言う「密」に当てはまるためです。
まさに苦境に立たされている状態であります。バンザイ同盟の魅力はリアルで行う大胆なパフォーマンスです。コロナ禍の現状では、規模を維持したままでのバンザイは難しいです。そのためコロナ禍が収まるまでの一時ですが、オンラインや動画など規模を縮小した形でバンザイをお届けすることを目指しています。
そして、当団体は同盟員をいつでも募集しています。
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