英語力高校卒業程度なのに！？初めての留学でアメリカ・ニューヨークに１人で語学留学した大学生の体験談！

日本とニューヨークの時差は１４時間です。日本の方が１４時間進んでいます。
サマータイムの時には日本の方が１３時間進んでいます。

参考：理想の旅を、いちばん安く。トラベルコTRAVELKO／サマータイムってどういう意味なの？何か注意は必要？／トラベルQustion！／参照日：２０２３年２月１７日

サマータイムってどういう意味なの？何か注意は必要？ – トラベル QUESTION！【トラベルコ】 (tour.ne.jp)

私は、寮のから有名な施設などが周りに充実したグランドセントラル駅（Grand Central Terminal）まで電車で１時間で行くことができました！

グランドセントラル駅（Grand Central Terminal）まで来てしまえば様々な交通機関を利用することができるので、車や自転車を持っていない留学生も多くの場所へ行くことができます。

主に利用した交通機関

• 電車
  日本よりも路線が簡単で２４時間営業していますが、早朝と真夜中の時間帯には注意。
  安全に乗車するために人が多い車両に乗ることをオススメします。
• バス
  バスも路線が簡単で、バス停が多く自分の行きたい場所の近くまで行くことができます。しかも市内ならどこで降りても＄２．７５と安い！
  （２０２２年８・９月時点）
• ウーバータクシー
  アプリを入れることで利用できるウーバータクシーは、タクシーの中でも安心して利用することができました。少し遠い場所に行くときに利用するのがオススメ！

ウーバータクシーのモバイルアプリケーション

Uber タクシー：スマートフォンと Uber アプリでタクシーの配車を依頼

芸術とエンターテインメントもニューヨークの魅力の１つです。

有名なものだと美術館のメトロポリタンやアメリカ自然史博物館、ブロードウェイだとオペラ座の怪人やライオンキングがとても素敵でした！

美術館とミュージカルの多さの影響からか、街中で自分の描いた絵を販売している人やライブをしている人がいました。街並みはまるで映画のワンシーンのようでした。
ニューヨークには楽しめる場所が多くあるため、勉強の息抜きに色々と楽しむことができます！

私は語学学校に通っていたためそこで様々な国籍の方と出会うことができましたが、他にもご飯屋さんや街中でも様々な国籍の方と出会うことができました！

実際にアメリカのニューヨークは、人種のるつぼ（多くの人種や民族が１つの場所で混ざり合って、新しい文化や社会を作っていくこと。）と呼ばれているため様々な国の出身の方と出会うことができると思われます。

フレンドリーな方だと優しく話しかけてくれるので、積極的にコミュニケーションをとることで、日常で使える英語を勉強することができると思われます。
　⇒日本のアニメが好きな外国の方は、特に話しかけてくれました！

ある日の休日。友達と街へ遊びに出掛けた時に自分の好きな洋服のブランドのお店を見つけたのでそのお店に入ろうとしました。

ですがお店に入ろうとすると、いきなり知らない男性に「このブランドが好きなのですか？」と聞かれ、いきなりのことでお驚きながらもこの洋服のブランドが好きなことを伝えました。すると男性はこの洋服のブランドの本社で働いていて出張でニューヨークに来ていると自己紹介をしてくれました。

自己紹介を聞いた瞬間私は驚き興奮しつつも、この洋服のブランドが本当に大好きなことを片言な英語とジェスチャーで表現しました。その必死さからか大好きなことが伝わったおかげで、どのようなことを意識して洋服を作っているかなど会社のことについて教えてもらい、最後には一緒に写真を撮ってもらいました。　あの時、お店に入ろうとして本当に良かったと思えた貴重な経験でした！！

またある日の休日、香水屋さんで香水の匂いを嗅いでいると店員さんにもの凄い速さの英語で話かけられました。

もの凄い速さの英語だったので何度も聞き返すと、お店に入って来た私を日本人だと思ったから、日本のアニメが好きなことを伝えてくれていると分かりました。

なかなかこんな風に話しかけてもらえることはないと思い、私も知っているアニメについて精一杯伝えてみました。話終えると、話せて嬉しかったと言われお礼に香水を貰いました。　英語で話す機会をくれただけでなく、良い匂いの香水までくれた店員さんには感謝で一杯でした…！

香水屋さんに行った同じ休日、私は香水屋さんで楽しく話せたことが嬉しくてまた現地の人と話したいと思っていました。

その気持ちで古着屋さんに入ると可愛い店員さんがいて話しかけられずにはいられず、いつの間にか店員さんの洋服やメイクを可愛いと伝えていました。

そうすると店員さんは私が可愛いと言ってくれたことを喜んでくれて、最後には一緒に写真を撮ってSNSを交換しました。　あの時勇気を出して言って良かったと思える貴重な経験の１つでした。

英語力が高校卒業程度の私が授業や日常を過ごす中で、英語の４技能の中でスピーキングを最も勉強しておけば良かったと思いました。

勿論、他の技能を勉強することも重要です。ですが授業で自分の意見を分かりやすく伝えるには何て言えばいいのか、友達と深い内容の話をしたいけど何て言えばいいのか分からないといった経験をしました…

この悩みを解決するために、私は留学中にその状況に合わせた決まり文句をいくつか用意しました。　もし何て言えばいいのか分からなくなった時に、慌てずに言うことができるので用意しておくと良いと思います。

この準備も留学前にしておけば、最初の数日も色んな人と話せたはずなのにと後悔しました…　留学前にもっと英語の勉強をしておけばもっとあの時話せたのかな！？と思う前に、留学前に英語の勉強をすることは重要だと思いました。

語学留学の授業や友達との会話の話題の１つとして、自分の国・地元について良く取り上げられました。

例えば、ある日の授業では自分の国の自然環境についてテーマにグループワークを行いました。他のクラスメイトは自分の国の特別記念物、どのような自然災害が多いかなど発言をしていましたが、私は自分の国の自然環境について詳しく知らなかったため、他のクラスメイトのように発言することができず悔しい思いをしました。

友達との会話の話題でも、私の地元はどのような場所なのか聞かれましたが詳しく話せずすぐに会話が終わってしまうこともありました。

他のクラスメイトや友達から自分の国や地元の話を聞くと、自分の国・地元の魅力や文化を非常に誇りに思っていることが分かりました。私も自分の国や地元にもう少し関心を持たなければいけないと思いました。

だからといって自分の国・地元の難しいことを知らなきゃいけないというわけではなく、自分の国の人口、食べ物や地元の特徴など良いと思うことについて、あらかじめ説明できるようになると良いと思われます。

私の英語力は高校卒業程度なので、やっぱり留学前は上手く英語を話せるか不安でした。
ですが英語が得意な人や留学したことがある人から、失敗しても話して伝えることが重要というアドバイスを心がけて留学生活を送りました。

そのおかげでこの状況・内容ではこの英単語や英語のフレーズを使えば良いと学ぶ機会が多くありました。失敗して上手く伝えることができなくても、この状況・内容ではどのよううな英単語や英語のフレーズを使えば良いのか聞いて、次回からは上手く伝えれるように意識していました。

よく使う英単語や英語のフレーズは、段々滑らかに話せるようになったと思います。よく使う英単語や英語のフレーズを色んな状況・内容で使って話せたことは非常に嬉しかったです！

英語を話せないことをマイナス思考に捉えるのではなく、英語が話せないぶん自分から学びにいこうとプラス思考に捉えて英語を話すことを恐れないことを心がけることがポイントです！

私は英語が上手く話せないぶん、多くの人に分からないことを聞くなど人に頼る機会が非常に多くありました。

人に頼み事をしたらありがとうと言うことは、日本でも海外でも当たり前のことだと思われます。ですが私はありがとうで終わるのではなく「～してくれてありがとう！あなたみたいな優しい人に出会えて良かった！」などありがとうにもう一言つけることを意識していました。

もう一言つけることで、今後も仲良くしたいことが伝わりその人と遊ぶ機会などに繋がると思われます。実際にこの意識をし続けたことで、留学期間が終了し帰国する時に仲良くなった友達から忘れずに感謝を伝えるところが大好きと言ってもらえました。

このように自分の中で小さなことでもルールのようなことを決めておくことは、留学の役に立つかもしれません。

SNSを活用することで、留学中にできた友達、クラスメイトや現地の人と更に仲良くなれると思われます！

英語を上手く話せない私は、自分のことを知ってもらいつつ相手のことも知るために授業や放課後以外にもSNSを通じてコミュニケーションを取っていました。
英語でメッセージを送り合うので、新たな英単語や、英語のフレーズを学ぶことができました。また学んだ英単語や英語のフレーズを使う機会にもなりました。

このようにSNSを活用することは、多くのメリットがあります。
ですが最も大きなメリットは、帰国後も留学中に仲良くなった人たちと繋がれることだと思われます。

短期間の留学の場合、仲良くなった人たちとすぐにお別れになってしまうことは非常に寂しいと思われます。帰国後もSNSを通じて良い関係を築いていくことで、その留学が忘れられない体験になると思われます。

留学前はあんなにやる気があったはずなのに、勉強意欲などのやる気が下がってしまうことがあると思われます。私はモチベーションが波のように変化してしまします…
ですが自分のモチベーションを立て直す方法を知っておくことで、モチベーションを維持することができると思われます。

今回は私の留学中のモチベーションの保ち方を紹介します。

私は好きなユーチューバーの留学生活の動画を見ることで、モチベーションを立て直していました。誰かが自分と同じような環境の中で頑張っていたら、自分も頑張ろうと思うことができると思われます。尊敬する人を見てモチベーションを立て直すこの方法は、オススメです。

モチベーションをを上げて保つことで、本来の留学の目的や勉強意欲を見失わずに留学生活を送ることができると思われます。是非、自分のモチベーションを保つ方法を見つけてみて下さい。

私は今回の留学で、国も年齢も自分と異なる人たちと友達になることができました。

「実際、ニューヨークってどんなところ？」の部分でも紹介させていただきましたが、アメリカのニューヨークは人種のるつぼ（多くの人種や民族が１つの場所で混ざり合って、新しい文化や社会を作っていくこと。）と呼ばれているため様々な国の出身の方と出会うことができると思われます。

アメリカのニューヨーク出身の人以外にも多くの国の出身の人たちと話せる環境があるのは、ニューヨークならではだと思われます。

私はニューヨークに英語力向上は勿論、コミュニケーション力向上と異文化を学ぶことを目的に語学留学をしました。

同じニューヨークに語学留学しに来たとしても、人それぞれ異なった目的を持っていました。例えば英語をを学びながら、ニューヨークのエンターテインメントについて学ぶことを目的としている人、英語でもニューヨークならではの話すスピードが速い英語を学ぶことを目的にしている人などそれぞれ異なった目的を掲げていました。英語力とニューヨークならではの特徴を本場で学びたい人が多くいたと思われます。

何故ニューヨークに留学しにきたのか、会話の話題の１つとして聞いてみた時に自分にはなかった興味深い考え方や価値観を学べる機会が多いのはニューヨーク留学の１つの特徴だと思われます。

多くの国の出身の人が留学しにくる場所なので、様々な国の人が話す英語を聞くことができます。

どの国の出身の人も全員が流ちょうに話せるというわけではなく、訛りや癖のある発音で英語を話す人も多くいました。

多国籍な環境で発音や文法を気にせず話す人たちに勇気づけられて、上手く英語を話せない私もいつの間にか英語を話すことに対して抵抗が無くなっていました。

ニューヨーク留学では、留学生からだけではなく日々の生活からも刺激を受けました。

私の留学した時期には、街のあちらこちらで無料の野外コンサートが開催されていました。
日が長くなるサマータイム（実際、ニューヨークってどんなところ？参照）で夜の１９時頃まで明るいため、週末になれば大勢の人たちで盛り上がっていました。

日常を常に楽しんでいる人たちが多い環境に留学することで、刺激的な日常を送ることができると思われます。