【就活生必見】採用担当のプロによるアドバイス！必ず役立つポイントをおさえて、失敗しない就活を！～前編～

就活の軸は２つあったのですが、
１つ目は「家から通える距離にあること」、２つ目は「企業の成長性」でした。

やりたいことをやらせてもらえるということです。

元々、営業職で入社したのですが、その中で採用の仕事にも魅力を感じていて、社長に採用をやってみたいと直談判したところ、ご承諾いただきました。
やりたいことを後押ししてもらえる環境であるところは、入って良かったと思っています。

営業職での学びが大きく、それが今に活かせていると思っています。

最初は、営業って商材の説明をすればいいと思っていたのですが、もちろんそれだけではなく、そのモノを使うメリットと弊社を選ぶメリットを伝えること、また、お客様の商品に対する不安を解消することが重要だと分かりました。

つまり、聞き手側に立って伝えることの重要性を学びました。

その後、採用担当になったのですが、採用活動はまさに営業だと思っています。ただ、事業説明をするのではなく、学生さんがいかに興味をもって話を聞いてもらえるか、働くイメージが湧きやすいかを考えています。

学生さん目線に立って考えられるのは、営業経験があったからだと思っています。

どれだけスキルが高くても、コミュニケーション能力が無ければうまくいかないと思うので、営業はどの職種にも関わっていると思います。

ホワイト企業認定を取れる土台がある企業だったので、これといった取り組みは特に行っておらず、私の思いから取る決断に至りました。

取る以前に、この会社で働いていて良かったと思えたり、この会社で働いていることを自慢できたりする会社にしたかったという思いがありました。

ホワイト企業認定を取れば、社員も安心できるし、企業のPRにもなるので、取得には大きな意味があると考えています。

これはシンプルに言うと、学生さんと若手社員のコミュニケーションの機会を増やした取り組みです。

学生さんは、ご年配の方や役職の方と話すのに抵抗感を感じることも多いと思うので、若手社員を合同説明会に連れていき、学生さんの呼び込みを行ってもらいました。

また、個別説明会では、採用担当のいない、学生さんと若手者社員だけの場をつくっています。採用担当ではない、入社して間もない社員から話を聞くことで、働くイメージもつきやすいと思いますし、実際の会社の雰囲気や良さを知っていただけると考えています。

このような取り組みを行うために、若手社員のメンバーを集めてチームを結成しています。

漠然とした目標なのですが、県内でナンバーワンの採用担当者になりたいと考えています。

県内で、「この人すごいらしいよ」と言われるくらいの知名度を獲得できるように、採用活動に力を入れたいと思っています。