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【世界一!】新宿に、謎に満ちたテーマパーク!?東京ミステリーサーカス

テーマパーク、それはさまざまなアトラクションを楽しめる場所。今回は、体だけでなく、脳をフル活用できる、新宿駅から徒歩10分のテーマパークについてご紹介していきます!なんでもこちらは普通のテーマパークとは一味が違うようです。(※筆者はテーマパークから一切お金を頂いていません)

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○○の中にテーマパーク!?

テーマパークといえば、敷地が広い、さまざまなアトラクションが乗れるなどをイメージする人がほんとんどでしょう。筆者もそんな考えを持っていた一人でした。そう…親しい先輩に誘われるあの日までは…

Ⅰ先輩

実は面白いテーマパークがあるんだけど、一緒に行かない?

あきこ

え!ぜひぜひ!ご一緒させてください!

ただ、時期的にはコロナが少し心配ですね…

I先輩

テーマパーク側はコロナ対策として、入場前検温や換気消毒などしっかりやっているから、あとは自分たちで気をつけることだね!

あきこ

そうですね!では、体調とかに気をつけて、当日参加できるようにします!

I先輩

だね!あと、ビル内にあるから、かなり着込まなくても平気だよ!

あきこ

え!!テーマパークが、ビル内にあるんですか!?

I先輩

うん!イメージがつかないだろうね(笑)ホームページのリンクを送っておくね!

あと、当日は最寄りの新宿駅で集合ね!

あきこ

わかりました!当日楽しみにしています!


ビル内にテーマパーク?あまり想像がつかない方も多いのではないでしょうか。筆者も全くイメージがつかないまま、送られてきたリンクにクリックしました。
すると、真っ先にビルの写真が目に飛び込んできました。

こちらが新宿の歌舞伎町にある東京ミステリーサーカスです。5階建てのビルがまるごとテーマパークになっています。外観では、どういうテーマパークなのかが、さっぱりイメージがつきません。そして、テーマパークの外観よりも、真っ先に筆者の目を引き付けたのは予想外のものにありました。


世界一謎があるテーマパーク

ビル内にあるテーマパークという言葉だけでも、かなり予想外のものでした。しかし、外観よりも筆者の目を引き付けたのは世界一謎があるテーマパークというキャッチコピーでした。

世界一謎があるテーマパーク?「日本に、いや、新宿世界一があるのか!?」と思わず驚きました。そして、謎があるとは一体どういうことでしょうか?

実は、こちらの東京ミステリーサーカスとはその名前のように、ミステリーをコンセプトとしたテーマパークです。ミステリーといえば、事件に対して、推理したり、証拠や糸口を掴んで、最終的に解決まで導く過程を楽しむものです。その過程をこちらのテーマパークで楽しめることができます。

営業時間平日11:30〜21:00 土日祝9:30〜21:00 休館日は随時公式サイトで掲示されています。

では、一体世界一謎があるテーマパークにはどのような楽しみ方があるのだろうか。さっそく見ていきましょう!


多様なゲームを楽しもう!

東京ミステリーサーカスにはさまざまな体験型ゲームがあります。主に、リアル脱出ゲームリアル潜入ゲームミステリーメールボックスゲーム(MMB)の三つの種類のゲームに分けられています。三つの種類のゲームにはどのような魅力や違いがあるのか、じっくり見ていきましょう!


リアル脱出ゲーム

まず、リアル脱出ゲームについてです。こちらは名前の通り、限られたスペースの中で隠された、手掛かりやヒントを探し出し、脱出成功に導くゲームです。東京ミステリーサーカスでは、リアル脱出ゲーム二種類に分けられています。

一つ目はリアル脱出BOXと呼ばれるゲームです。こちらは、「実際設けられた部屋に閉じ込められた」という設定です。限られた空間には、さまざまな場所や小道具に謎が隠されています。ただし、リアル脱出BOXには1つのチームにつき最大2人しか参加できません!そして、所要時間はゲーム内容によって異なるが、基本的に、1つのゲームは20分~30分程度のものとなっています。よって、リアル脱出BOX少人数向け短時間に気軽に楽しめることが特徴となっています。

もう一つは、ホール型イベントと呼ばれる種類のものです。その中でも、さらにヒミツキチラボ(大ホール)で開催されるものとヒミツキチラボ(小ホール)で開催される二種類に分かれています。
大ホールと小ホールはリアル脱出BOXに比べ、会場がその何倍ものの広さになります。会場が広くなる分、所要時間も、チームメイト数も増えていきます。ちなみに、1つのゲームにつき所要時間は100分~120分となります。そして、1つのチームにつき最大6人がゲームに参加可能です。
何よりも、ゲームに迫力のある音響、映像、照明、演出が加わることで、臨場感が味わえることができます。よって、ホール型イベント大人数向け、長時間に謎解きに挑みたい方に向いているでしょう。

あきこ

少人数で短時間なら、リアル脱出BOX
大人数で長時間なら、ホール型イベントをおすすめします!


リアル潜入ゲーム

次にリアル潜入ゲームについてです。こちらは、特別なミッションを遂行するために、味方と協力して、敵や仕掛け、罠を突破していく体験型ゲームとなっています。
こちらは、リアル脱出ゲームよりも、脳で考えることだけでなく、体を使うゲームでもあります。参加者たちは敵に気づかれないように、声を潜めたり、身を隠しながら、敵の動きを予測したり、最終的に奥へ奥へと潜入していきます。
日常では体験できない「スリル」を体感できるのが、醍醐味でもあり、最大の特徴でもあります。こちらは、1チーム基本3人、所要時間は40分~100分となっています。よって、体と脳を同時に使って、ゲームしたい方に向いているでしょう。

あきこ

映画の中のスパイみたいに、赤外線をくぐる体験ができちゃいます!


ミステリーメールボックスゲーム(MMB)

三つ目がこちらのミステリーメールボックスゲームで、略してMMBと呼ばれる形式のゲームとなります。こちらのゲームは、壁一面に赤いメールボックスの中に、暗号や謎が書かれている封筒があります。封筒に隠された謎を解きあかしていくことで、鍵を導き出し、次の箱の扉をあけていきます。これを過程を繰り返し、物語を自分の手や脳を使って進めていくことで、最後の箱が開いた時、物語がつながり、思わぬ結末や達成感が味わえます。
このゲームの最大の特徴として、参加人数には上限がないという点です。そして、所要時間は30分~90分となっています。
よって、こちらは、ストーリー形式でゲームを進めたい方に向いているでしょう。

あきこ

「物語の続きはどうなっていくの!?」とどきどきしながら、意外な結末を迎えることもあるそうです!


気になるお値段

お金の画像

ここまでは、東京ミステリーサーカスではどのようなゲームができるのかをご紹介してきました。少人数でも大人数でも楽しめるし、ゲームの種類も多彩な東京ミステリーサーカス。
「行ってみたいけれど、どれくらいお金がかかるだろうか?」「テーマパークだし、高そう…。」なんて思う方もいるのではないでしょうか?ご安心ください!東京ミステリーサーカスでは、何百円~一万円未満のさまざまなゲームがあるため、気軽に楽しみたい方も贅沢に楽しみたい方も選び放題です。

さらに、当日券よりも、前売りの方が安いです。ゲームによって、前売り券が完売する際に、当日券販売はありません!あらかじめ気になるゲームの前売りチケットを購入することをお勧めします!

そして、土日祝や大型連休よりも、平日のチケットの方が安く購入できます。
その他には、平日、休日の当日券や前売り券にかかわらず、学生には学生割引、大人数の方には団体割引など、さまざまな割引が用意されています。気になる方は東京ミステリーサーカスをご参照ください!


謎解きに専門知識は不要!?

ここまで、読んでくださり、「興味はあるけれど、そんなに頭がきれる方じゃないし…」、「ちゃんと楽しめるかどうか不安…」なんて思う方もいるのではないでしょうか?
ご安心ください!東京ミステリーサーカスでは、謎解きに専門知識は全く入りません!某国民的アニメ、永遠の小学一年生の名探偵のように、豊富な知識は全く入らないのです。
ゲームのほとんどは、そのゲーム設定に応じて、あらかじめ主催者が用意された資料や道具で進められるからです。

強いて、必要なものを聞かれたら、筆者は観察力読解力だと答えるでしょう。会場内に謎と解くヒントが隠されていたり、ごく当たり前に設置されているものが当たり前ではないのかもしれなかったり…それを見出すには、やはり観察力が必要でしょう!そして、ゲームを円滑に進めるには、やはり出された指示文や資料を読み、その意味を理解して行動する必要があるからです。しかし、読解力といっても、日本語が読めるならOKということなので、変に硬くなったり、肩に力を入れる必要は皆無です!


多彩なコラボ

東京ミステリーサーカスでは、タレントや芸人、アニメ作品やゲーム作品など、多彩なコラボゲームも開催されています。
例えば、こちらはNON STYLE 井上さんとコラボし、作成されたミステリーメールボックス型ゲームです。

こちらはあの有名なPerfumeさんとのコラボし、作られた脱出ゲームです。

そして、かわいいスヌーピーとコラボした、物語体験型ゲームもあります。

ほかにも、グッズ付きの前売り券限定グッズが発売されています。期間限定のものも多くあるため、東京ミステリーサーカスをチェックしてみるといいでしょう!


まとめ

東京ミステリーサーカスは、比較的にどの年齢層の方でも楽しめる場所です。実際、筆者が訪れた際も、学生だけでなく、年配の方子供を連れている家族の方々も、数多くいらっしゃいました。
そして、ゲーム内で仲間と協力して進めていくことで、普段見えない他人の長所や短所も見えてくるでしょう。手先が意外と器用であったり、観察力が鋭いであったりなど、いろいろ面白い気づきもあると思います。

あきこ

私自身は比較的に観察力がある方だと思っていたが、実際は思ったよりもかなり大雑把であることに気づきました(笑)


そして、この時期では就職活動を始めている方も多い中、自己分析に困っている就活生もいますよね?案外息抜きできると同時に、自身を見つめられる楽しい時間になれるので、ぜひ東京ミステリーサーカスに足を運んでみてはいかがでしょうか!(笑)


執筆者 あきこ
中国生まれで現在東京に住む大学3年生。中国語を極めたい一心で、大学の専攻も中国語。ゼミでは中国語の長編小説を卒業研究として翻訳中。趣味は歌うことと風景撮影。マイウェイ部ではインターンとして記事執筆中。