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アロージャパン新卒採用担当の高田勝彦が学生に求める、人事の本音(前編)

アロージャパン株式会社 新卒採用担当 / 高田 勝彦

1994年岡山県出身。アロージャパン株式会社の新卒採用担当4年目。営業1年目から某大手企業の営業成績No.1を受賞。採用異動後も、過去最多の採用実績を残す。 Twitterをメインに、「人事の視点」を学生に発信中!Twitterフォロワー数2,000人以上(2020年8月時点)。通称「かっちゃん」


「人事としての覚悟」

かわちゃん

人事として、面接中はどのような想いで学生と向き合っているのですか?

かっちゃんさん

面接中というよりも、俺は、面接前にゴールを設定しているんだよね。面接が終わった時に、この子が「面接してよかった」と思えるようになってほしくて。すると、自然にコミュニケーションの取り方が変わるんです。人事がどれくらいの覚悟を持って、面接に挑んでいるかで決まると思うんです。面接の目標設定をした後、手段として、人事のテクニック・スキル・ロジカル思考が大切になってくるんです。なので僕は、学生から「かっちゃんさんと、面接してよかった」って想って貰うために、学生に対しGIVEの精神で向き合っています。

かわちゃん

学生にとって、かっちゃんさんの面接は、ポジティブで幸せでしょうね!私自身、根掘り葉掘り聞かれる面接が苦手でした(笑)              

かっちゃんさん

あ~。どっちもしますよ。ただ、僕の場合、面接の中で、学生がしてきたことを褒めるよりも、面接に来てくれたこと自体に感謝するんです。そこから、褒めたりしますね。会話をしていく中で、気になるところがあれば、詳しく聞いていきます。

存在意義に感謝した上であれば、あら探しの面接も悪いと思わないです。例えば、「ここもうちょっと気になるから、聞かせて」みたいな感じで、聞いていくんです。あら探しで、こっちをエゴに伝えるのはよくないですよね。学生や部下に対して、「もっとこうしたらいい」ではなく、「どうしたいの?」とかで伝えるようにしています。


「真実の捉え方が知りたい!」

かわちゃん

なるほど!他にも学生と関わる上で意識していることなどありますか?

かっちゃんさん

学生が「どう思っているのか」をくみ取って、伝えるようにしています。事実は共通ですけど、捉え方は異なるんですよね。これを、言語化すると、「真実」なんですよ。事実に対して、どう感じたのかという定義付けですね。

例えば、コップ半分の水に対して、どういう捉え方をしているのかが大切なんです。なぜ、その捉え方をしているのか聞くんです。興味はなくても、関わる上で、関心を持つようにしています。真実を捉えることが大切だから、学生さんがどう感じているのかを一分でも速く理解する必要があるんです。

面接でも、「面接って緊張するものなん?」とか、そもそも学生が面接をどう捉えているかとか聞くんです。「自己PRとか覚えているもんなん?」「そうなんです、昨日覚えてきました」「俺、今日聞かないから忘れて」とかとか(笑) そんな感じで、学生とナチュラルに会話する中で、「強み」「弱み」「志望動機」聞き出せます。


「人としてのあり方」

かわちゃん

学生の判断基準は、「真実の捉え方」以外に見ている所はあるんですか?

かっちゃんさん

「人としてのあり方」ですかね。人は今まで支えてくれた大切な人の経験から成り立っていると思うんです。なので、人として関わる中で、「人が言われて嬉しいこと」や、「されて嫌なこと」など基本的なことを考えながら、言葉を使おうとしているかを見ています。

かわちゃん

「人としてのあり方」は、面接でどう判断されるのですか?

かっちゃんさん

そうだね。待合室で履歴書を必死に覚えている学生が、固定概念に囚われず、無我夢中で話しているありのままの状態で判断します。無我夢中の時って、伝えることに集中しているじゃないですか。その中でも、自信のない人は、「自信がない」と正直に伝えるべきだと思うんです。自信のない学生は、「自信のある自分」を知っているからそう発言していると思うので。例えば、「表」があるように、「裏」もありますよね。世の中が、全て「ハッピー」だったら、「しんどい」という感情・言葉がないとわからんくない?反対側の立場を知っているからこそ、理想を目指して目標設定できると思うんですよ。


「ありのままを話せる自信を持つ」

かわちゃん

自信がない子の良さをどうやって見抜いていますか?

かっちゃんさん

「自信のある時の自分」を話してもらうんです。例えば、自信がないと聞いた瞬間、「まじで!素敵だね」と学生を褒めるんです(笑)コミュニケーションが出来ていない事に、学生は「え、どうした?」と困惑しますよね。そこから、「今、自信がないことをそんなすごい苦しそうに言うってことは、自分が自信のあるときの状態に近づこうと努力して、そのギャップを感じているからくるしいわけやろ!自信のある時、楽しい時、教えて」と聞くんです。すると、学生は、「え、いいんですか!?」と言いながら「美味しいご飯食べているとき」「サッカーしているとき」とか話してくれます。そこで、「なんで楽しいの?」と聞くと、「そうですね、自分で計画立てて実行している時間が楽しんです。」「それじゃ、一緒にそれが実現できる企業探していこうか」ってなるんです。

かわちゃん

ありのままの自分を受け止め、自信のある自分に向かって、目標を立てることが大切なんですね。

かっちゃんさん

今の自分に自信がなくても、「最終、自分がどうありたいか」が大切なんです。やりたいことをする上で、多くの手段はありますよね。赤ちゃんの頃から「プロ野球選手」になりたかったかと言われたら違うじゃないですか。

人は、生きていく中・経験した中で、考えの幅が変わるんです。僕の場合は、「誰からも愛されるようなカリスマ性をもった人」で有り続けたいんです。

その中で、「かっこいいパパ」になりたいですとか、目標が出てくるんですよ。そこで、息子から「パパのような人になりたい」娘が生まれたら「パパのような人と結婚したい」とか言われたいんです。その為には、どんなスキルが必要かマインドマップを整理させるんです。その自己分析した内容を、面接でシンプルにバッと伝えられるかが大切なんです。話したときに、相手の反応にどれだけ敏感に反応できるかが大事なんです!「一言目」が大事なんですよ。その子が今一番考えていることが、反応に出るので!

かわちゃん

なるほど、日頃からシンプルに伝えられるように、自己分析しておくことが大切なんですね。


後編はこちら!


本記事の執筆者:かわちゃん

群馬県出身のかわちゃんです。記事を通じ、学生一人ひとりが「らしい」キャリア築けるきっかけになればと思います。よろしくお願いします!


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