【経営者を目指す学生へ】 複数の事業に携わるビジネス思考とは？興味があることをビジネスに！

大学1年生の時に個人企業主として起業していたので、そこから法人化するか会社員として就職するか迷いました。しかし、新卒での就職でしかできないことがあると考え、経営を学ぶために、ミドルフェーズのベンチャー企業に就職しようと決めました。

また、「世の中の全ての人が自由にキャリアをデザインできる社会をつくりたい」という個人的な理念があり、これは就活の軸でもありました。

結果的に、今はいろんな会社や事業に関わっていますが、やりたいことをやっているだけですね。

元々Webというか、IT全般に興味があって、高校生の頃からWebサイトを作ったり、Linuxでサーバーを構築したりしていました。

大学に入ってから、学生団体での活動や企業とのプロジェクトを進める中で、Webを活用した集客や販売の重要性に気づいて、独学で勉強しました。

ホームページだけではなく、バナー広告やチラシなどのクリエイティブ、YahooやGoogleへの最適化、SNSの運用など、マーケティング担当者のいない事業者からすると結構大変なので、ワンストップで全て請け負うビジネスモデルとして展開しました。

大学1年生のときに開業しているので、もう7年くらいやってますね。これまで多くの企業様や商品に関わらせていただきました。

やはり、仕事を通して社会問題の解決に繋がっているという実感ができることです。

ジントル株式会社は、東南アジアの人材を技能実習生や特定技能といった在留資格を用いて、日本国内での就労支援を行う事業を展開しています。制度そのものは国際支援的な側面を持っていますが、企業側も人材側も制度をよく分かっていないことも多く、マーケット構造自体が複雑で、様々な社会問題を含んでいます。

正しいビジネスモデルを構築し、業界のスタンダードを変革することで、ビジネスを通した社会問題の解決につながると考えています。

ここ2,3年ほどはコロナの影響もあり、業界全体が冷え込んでいる状況でしたが、出入国の規制緩和や、外国人材が働ける業種の拡大などもあり、これから外国人材の受け入れニーズは再燃すると思います。

ライセンスを持つ人材紹介会社も年々増加していて、競合他社が増えることも分かっているので、今のうちに認知度を高めて、もっと多くの企業や人材にサービスを提供したいと考えています。

これまで温めていた、いろんなマーケティング施策を実行するために、準備しているところです。

自分が経営に関わる事業で、20代のうちに10億円規模の事業を展開したいと考えています。

社会に影響を与えるビジネスとして考えたときに、何にせよ10億円くらいはないとなぁ、というざっくりとした理由ですけどね。

新たに始める取り組みとしては、東南アジアでのオフショアなど、海外のマーケットにも視野を広げて事業展開する計画を立てています。日本人向けの留学プログラムもリリースする予定です。

そういった事業を通して、「世の中の全ての人が自由にキャリアをデザインできる社会に」という個人的なミッションに近づくような貢献をしていきたいです。

個人的なキャッシュはその後についてくると信じてますが、フェラーリくらいは乗りたいな、とは思いますけどね！(笑)

21卒以降のコロナ禍における就活は、前例がなくやりにくいと思いますが、逆に言えば、自分にしかできない就活ができるはずです。

年間50万人いる就活生の中の一人ではなく、自分自身のキャリアプランの一環として就活に取り組むことで、自分らしい違った行動がとれると思います。

ジントルでも積極採用中ですので、インターンシップのエントリーもお待ちしております！